田舎プログラマーの備忘録

田舎出身のWEBプログラマーが書く備忘録です。

情報処理技術者試験の学習について思うこと

さて今日4月21日、春季の情報処理技術者試験があったようなので、なんとなくエントリを残しておこうと思います。

はじめに

まず、この記事を書くきっかけですが、基本情報が1ヶ月でなんとかなるとか本屋で言ってた人がいたので、思ったこと書きます。

私は応用情報までは獲得しているので、その上で記載させてもらいます。

思うこと

まず、その言っていた方のレベルがどの程度かわかりませんが、ある程度レベルがあって初めて1ヶ月の勉強で受かると思っています。

  1. ITパスポートを90%近い正答率がある
  2. 高校卒業程度の国語能力

最低限このくらいあれば、ノー勉でも基本情報の午前と午後の40%くらいはなんとかなります。

実際、ITパスポートの中には過去基本情報や、応用情報の午前から出題が降りて来ることもあるので、基本や応用でも似たような問題を見かけることはよくあります。

私が専門学生時代の合格した時は

ITパスポート : 86%

基本情報(午前免除):76点 (午後):75点

応用情報(午前):68点 (午後):76点

ざっくりこんな感じです。

(当時のノートから引っ張ってきただけなので、若干ズレがあるかもです)

基本情報と応用情報の出題傾向が変わる時期に当たっており、私はその対策ができず1回ずつ落ちました。

  • 1年 秋:ITパスポート獲得
  • 2年 秋:基本情報獲得
  • 3年 秋:応用情報獲得

と言ったような流れで、各試験を合格しました。

個人的な感想ですが、応用情報の方が基本情報より午後問題は比較的簡単です。

1回目に落ちた時も58点の正答率で落ちていました。

応用情報の午前が微妙に少ないのは、応用情報を受けた時は午後の対策しかしていなかったので、午前はほぼノー勉と言っていいくらいで受けました。

2・3回模擬でやった限りで70%くらいは取れていたので、間違えた問題を勉強するくらいでした。

また、基本情報や応用情報の試験を受けた際には、前2ヶ月くらいを勉強に当てるくらいで、だいたい1日3hとして2(時間) x 60(日)で120時間くらいの勉強時間を使っていました。

ただ、問題傾向が変わる対策などしない場合には、ほぼと言っていいくらい落ちる可能性が高いです。

なので、最低限のITに対する知識(テクノロジ・マネジメント・ストラテジ)が全てそれなりに揃っていて、ある程度の読解力があり、その上で問題の傾向対策をした人が合格すると言っていいと思います。

結論

試験なんだから、何かしら勉強しないと合格はしないよってこと。

(鉛筆転がすだけで午後問題が50点台までいったことあるけど・・)

一応次の投稿で、古いけど勉強法かけたらと思います。