令和になったことだから、直近を振り返ってこれから
令和になって初日、本当は昨日やりたかったですが、平成の振り返りをして残しておこうと思います。
始まりは特に決めてないですが、最終学歴の専門学校くらいからで良いかなと思います。
専門学校
良かったところ
専門学校の3年過程というところもあり、余裕を持ったところだったが、2年の人より早いペースで勉強しました。
その結果一応学生の中では、資格や技術スキル共にそこそこな水準までは達することができました。
悪かったところ
IT系のスキル以外の勉強(英語や国語など)、の教養をつけることをしなかったことです。
社会人1年目 ~ 3年目
よかったところ
普通の1年目ではあまりないような責任を負ってしまい、最終的に死ぬことはなかったけどかなり疲弊していました。
リモートで仕事をしている人も多く、1年目にしてはかなり濃い場所だったかなと思っています。
稼働がかなり上がってしまい、やりすぎは本当によくないという学びもありました。
特に
- リモートの人たちとどのように仕事を進めたら良いか
- エンジニアでもサービスを成長させる案を出す大切さ
- 常に利用する人がいることを考える大切さ
を学ぶことができ、1年目としては上々だったかと思っています。
2年目でよい上司に恵まれ、
- どう実装したらより効率がいいか
- どのようなコードが見やすくなるか
- テスト・コードレビューの大切さ
を学ぶことができました。
3年目は、1年目・2年目と比較すると大規模なシステムを触るようになり
のような学びを得ました。
悪かったところ
とにかく健康には無頓着だったことです。
体重がかなり増えてしまったので、その付けを払っていかないといけないと思っています。
また、3年目は2年目以前と比べると1年のインプット量が少なかったことも反省点です。
知識を出すだけではなく、1年目や2年目のようにインプットも戻していきたいと思います。
これから
GitHub - kamranahmedse/developer-roadmap: Roadmap to becoming a web developer in 2019
こちらの、2019年版のBackend・DevOpsを参考にいままであまり手を出してこなかった、この辺を真面目にやっていこうかと思います。
- コンテナー
- CI / CD
この辺までカバーできれば、今のバックエンドエンジニアとしてはだいたいなんとかなるので学習はしておこうと思います。
また、CI / CDは、フロントエンド界隈でもビルドを行うので、そちらのキャッチアップをできるよう学習していこうと思っています。
そのあとは、よりサービスのことを考えて行動を起こせるエンジニアを目指そうと思います。
ありがとう平成、これからよろしく令和
情報処理技術者試験の勉強について【ITパスポート】
前回下の記事で少し強気な記事を書いてしまいました。
ので、情報処理技術者試験で自分が行った勉強法とかを書いていけたらと思います。
※ 自分がITパスポートを取得したのが6年前なので、若干勉強法が異なるかもしれないです。 その点に関しては適宜見ていただけるとありがたいです。
はじめに
この記事は、専門学生を対象としています。 なので、実務でがっつりやっている人や、全くの未経験には少し向かないかもです。
自分の勉強法
- 簡単な入門書を読む
- 最新の過去問を1回行ってみる
- 間違ったところを確認する
- 不明な用語を書き出して覚える
- 概念がわからないものがあったら、もう一度本を読む
その後2 ~ 4を繰り返すのですが、だいたい過去5 ~ 6年くらいを目安にときました。
当時ITパスポートは、初級シスアドから変わったばかりだった為になります。
自分は、初めてだったこともあり、どの程度まで行ったらいいかわからなかったので、だいたいどの過去問も90%以上は正解できるようにし、基本的な考えは全て頭に入れていました。
あとで思い返すと、ITパスポートの為だったら、やりすぎだったかなと思っています。
(のちの基本情報や応用情報では助けられましたが)
結果としてはだいたい86%で合格しました。
時間も確認3週くらいして40分くらい余っていたので、かなり余裕があったかと思っています。
期間
冬の11月に受けたのですが、秋の9月から初めて2ヶ月程度でした。
専門学校だと試験対策を行うのですが、それが1ヶ月前からだったのと、個人的に試験対策期間が始まる1ヶ月前から行っていました。
だいたいの工程としては
- 1週目:本で勉強、単語を書き出して覚えたりする
- 2週目:過去問を解く、余裕があったら2年分くらい
- 3週目:わからない単語、概念を覚える、余裕があったら3週目で行った問題をやり直す
- 4 ~ 6週目:3 ~ 5年の問題を解く、この頃になると割と知識も入ってくるので高速化を目指す
- 7週目:今までやって合格ラインに乗ってない過去門を行う。
また、この際に時間を測って120分で解いて確認までできることを行う - 8週目:忘れている単語がないか確認する、過去問は不安だったら1回くらい行う
だいたい、1日2時間ほどは勉強を行っていました。
ただ、後半は問題になれたこともあり、単語の勉強は1時間半や1時間程度で済ませて、プログラミングをしている日もありました。
一応専門学生だったので、学校での勉強時間が1時間半あったのと、前期である程度知識があったので苦労はしなかったですが、前期でITパスポート取得しようとするなど、詰めて勉強したりする学校だときついかもしれないです。
戦略
おおよそ最近の問題をみるに
- ストラテジ:35%
- マネジメント:20%
- テクノロジ:45%
となっており、まず自分がどの分野が苦手なのか知ることが大切です。
特に2年分くらいとけばだいたい自分の苦手な傾向がわかるので、そこを重点的に勉強しましょう。
例えば
- ストラテジ:10%
- マネジメント:3%
- テクノロジ:30%
だいたいプログラマーを目指す専門学生によくあるパターンだと思います。
この場合は、僕の場合はストラテジ→マネジメント→テクノロジの順番で優先して行います。
というのも、ITパスポートの出題範囲をみると、全体の合格基準の他に大問ごとにも合格ラインが置かれているからです。
偏りはあっても、どの分野も網羅的に勉強しておく必要があります。
なので、
- 合格ラインギリギリだけどそこそこわかっているストラテジ
- 合格ラインに足りてないマネジメント
- 余裕があるテクノロジ
と言った順番で行い、ある程度問題が回答できることやる気を維持しつつ行いました。
このパーセンテージが変わってくるとまた勉強のスタイルも変えた方が良いと思います。
もし、営業やマーケターなどでストラテジやマネジメントはわかるけど、テクノロジがわからない場合は優先してテクノロジを勉強していくといいと思います。
また、過去問を2 ~ 3年行うとだいたい苦手にする小問の傾向がわかってくるので、そこで本の該当箇所を再読するといいと思います。
書籍紹介
僕が買った本の紹介をします。
電撃PC [超解]ITパスポートたん 図解ですぐわかる!実践問題対策で一発合格!
- 作者: 三ツ矢眞紀,朝霞シキ,万国あゆや
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/06/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 14回
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はっきりいって、人前に見せにくい表紙ですが中は真面目です。
過去の問題を例にあげて、必要な情報をまとめてもらっているので関連情報を拾いながら勉強をすすめることができます。
僕は、この本を読んで行った後もう一度見返してわからなかったところに付箋をつけながら勉強しました。
2回目でわかったら色を変えておいて、次に回答できたら外すと言ったようなことをしていました。
終わりに
僕自身、ITパスポートは勉強しすぎかと思いましたが、用語の意味やどういう使われ方をしているのかなど理解して行うことで、基本情報や応用情報の午前が楽になっていくと思います。
たかがITパスポートですが、しっかり基礎を積むことも大切なので、より上位試験を受けるのであれば一夜漬けなどの勉強ではなく、しっかりと身になる勉強をすると良いのではないでしょうか。
ここまで、長々と読んでいただきありがとうございました。
もしこの記事でなにか助けになることがあったら嬉しいです。
情報処理技術者試験の学習について思うこと
さて今日4月21日、春季の情報処理技術者試験があったようなので、なんとなくエントリを残しておこうと思います。
はじめに
まず、この記事を書くきっかけですが、基本情報が1ヶ月でなんとかなるとか本屋で言ってた人がいたので、思ったこと書きます。
私は応用情報までは獲得しているので、その上で記載させてもらいます。
思うこと
まず、その言っていた方のレベルがどの程度かわかりませんが、ある程度レベルがあって初めて1ヶ月の勉強で受かると思っています。
- ITパスポートを90%近い正答率がある
- 高校卒業程度の国語能力
最低限このくらいあれば、ノー勉でも基本情報の午前と午後の40%くらいはなんとかなります。
実際、ITパスポートの中には過去基本情報や、応用情報の午前から出題が降りて来ることもあるので、基本や応用でも似たような問題を見かけることはよくあります。
私が専門学生時代の合格した時は
ITパスポート : 86%
基本情報(午前免除):76点 (午後):75点
応用情報(午前):68点 (午後):76点
ざっくりこんな感じです。
(当時のノートから引っ張ってきただけなので、若干ズレがあるかもです)
基本情報と応用情報の出題傾向が変わる時期に当たっており、私はその対策ができず1回ずつ落ちました。
- 1年 秋:ITパスポート獲得
- 2年 秋:基本情報獲得
- 3年 秋:応用情報獲得
と言ったような流れで、各試験を合格しました。
個人的な感想ですが、応用情報の方が基本情報より午後問題は比較的簡単です。
1回目に落ちた時も58点の正答率で落ちていました。
応用情報の午前が微妙に少ないのは、応用情報を受けた時は午後の対策しかしていなかったので、午前はほぼノー勉と言っていいくらいで受けました。
2・3回模擬でやった限りで70%くらいは取れていたので、間違えた問題を勉強するくらいでした。
また、基本情報や応用情報の試験を受けた際には、前2ヶ月くらいを勉強に当てるくらいで、だいたい1日3hとして2(時間) x 60(日)で120時間くらいの勉強時間を使っていました。
ただ、問題傾向が変わる対策などしない場合には、ほぼと言っていいくらい落ちる可能性が高いです。
なので、最低限のITに対する知識(テクノロジ・マネジメント・ストラテジ)が全てそれなりに揃っていて、ある程度の読解力があり、その上で問題の傾向対策をした人が合格すると言っていいと思います。
結論
試験なんだから、何かしら勉強しないと合格はしないよってこと。
(鉛筆転がすだけで午後問題が50点台までいったことあるけど・・)
一応次の投稿で、古いけど勉強法かけたらと思います。
更新期限が切れたOffice 365が正しく更新されない時の対処法
今回の記事は特に開発系の記事ではなく、僕自身がこの一ヶ月わからなかったことについての共有記事になります。
一ヶ月悩んでないで、さっさと公式に問い合わせろよという話ですが。
何が起きたか
単純にいうと「Officeが更新されない!!」というものになります。 パッケージ版を使っている人には馴染みがないかもしれないですが、今回起きた事象をざっくりまとめると
- 1年ライセンスが2019年 2月に切れたものだった
- 2019年 4月 3日に再度新しいライセンスを買った
- なお更新できていない模様
出ていたエラーメッセージ
「Office 365を更新して作成や編集を行う アカウント[使っているアカウント名]のOffice 365サブスクリプションは有効期限が切れています」
環境
Mac OS Mojave 10.14.3/Office 16.24 (4月3日以降に自動更新でバージョンが上がった)
その時対処してダメだったこと
- ログアウトして再度登録する
プルダウンメニューの 「Excel」→ ログアウト
- アプリケーションをアンインストールして再度インストースルする
全てアプリケーションフォルダから削除 → 公式サイトの「サービスとサブスクリプション」→インストールから再度インストール
解決した方法
解決した方法は、ライセンスを削除して再度ログインするというものでした。
support.office.com
同じアカウントでも、内部的にはコードが変わっているということなんだろうか🤔
最後に
今回は外でいたため電話ができず、チャットで行いました。
やりとりした内容としては
などのやりとりが何度か行いました。
初歩的な内容かもしれないですが、とても丁寧な対応でおよそ30分かからずに解決することができました。
電話とかでもできるので、悩んでるくらいなら問い合わせした方が良いと思います。 (ちゃんと節度は守ってね)
また、今回対応してくださったMicrosoft サポートデスクの方ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ボツ
- わけわからんから、もう一回Office 365 soloを買ってみる
リンク貼って買っちゃうとまずいのでリンクはなし
pipenvのよく使用するコマンドまとめ
最近は、ほとんどと言っていいほどpipenvを使用するようになりました。 ただ、あまりコマンドを覚えきれてないので、よく使用しているコマンドをまとめていこうと思います。
pipenv install
versionを指定したい
--pythonオプションを使用する
例)
pipenv install --python 3.6.1
requirements.txtを読み込みたい
requirement.txtなど、pip freeze > xxxxで出力したファイルを読み込む
例)
pipenv install -r requirements.txt
pipenv lock
Pipenv.lockを作成する
pipenv sync
Pipenv.lockに記載されているライブラリを全てインポートする
pipenv run
コマンドの実行
pipenv shell
シェルの起動
.envがあれば読み込んで環境変数に登録する